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知っておこう!プロポリスの基本知識

知っているようで知らないプロポリスの全体像をこのページで解説!
飲み方・使い方などに関する基礎知識も紹介しています。
これからプロポリスを飲み始める方、始めてプロポリスを選ぶ方にオススメのコラムです。

はちみつ・ローヤルゼリー・プロポリス

よく質問されるのが、「ハチミツやローヤルゼリーとはどう違うの?」ということ。
それぞれの違いについてまとめてみました。

【ハチミツ】

普段の食卓にも登場する機会の多い食品ですよね。
メスの蜜蜂が、採取した花の蜜を巣に持ち帰り、水分発散などの加工を行うことで作られています。
その際に、蜜蜂の咽頭腺から分泌される「コリン」という物質が混入します。
これはローヤルゼリーに含まれている物質ですが、口器による加工を行うことによってハチミツにも含まれることが分かっています。
栄養価はそれほど高くないハチミツですが、ビタミンやミネラル類がわずかに含まれています。
また、殺菌力があることも確認されています。

「自然界で最も甘い蜜」と言われるハチミツ。
ティータイムやお料理の際、お砂糖の代わりにハチミツを使うと健康的に甘味が補えておすすめです。
(※乳児ボツリヌス症発症の恐れがあるため、1歳未満の乳児には与えないように注意が呼びかけられています。)

【ローヤルゼリー】

健康食品として有名なローヤルゼリー。
乳白色でトロッとしたクリーム状をしていて、女王蜂だけが食べることのできる特別な物質です。
見た目は美味しそうなのですが、非常に強い酸味とクセがあり、食べると舌がジンジンするような感覚があります。

ローヤルゼリーは、育児を担当する若い働き蜂によって作られています。
花粉を食べて体内で分解・合成し、ローヤルゼリーのたんぱく成分を分泌する下顎腺や特殊な脂肪酸を合成する大アゴ腺から分泌されて作られます。
そうして完成した女王蜂の特別食には、非常に豊富な栄養素が含まれています。
含有されているのは、9種類の必須アミノ酸・15種類のアミノ酸・10種類のビタミン類・8種類のミネラル・特有成分のデセン酸やビオプテリンなど。
女王蜂の生命力のカギを握る「良質なたんぱく質」が魅力の素材です。

【プロポリス】

プロポリスは、蜂が巣を守るために作り出す物質です。
巣の強度の補強・防御力・巣内の衛生状態の確保のために使われています。

「巣内の衛生状態の確保」という目的からも分かるように、プロポリスには天然の抗生物質と言われるほどの高い抗菌作用があります。
これは、プロポリスの原料となる「ミツバチが木の新芽や蕾から集めてくる樹脂」に由来しています。
植物は、傷つけられた部分を病原体から守るために抗菌作用を持った樹脂を分泌します。
これを材料とし、ミツバチの唾液(強力な酵素)と混ぜ合わせることで、高い抗菌作用が備わったプロポリスが完成するのです。

ミツバチがプロポリスを作り出す工程は上述した通りですが、蜜蜂の種類や原料とする植物(起源植物)によってプロポリスのパワーは大きく異なります。

もっとも優れているとされているのは、高い防衛本能を持つアフリカナイズドミツバチが作ったプロポリス。
さらに、ブラジル ミナスジェライス州産のアレクリン・ド・カンポやバッカリス・ドゥラクンクリフォリアを起源植物としているものが最上級とされています。

例えば、アレクリン・ド・カンポを起源植物とするプロポリスには、中国産と比較して非常に多くの有用成分が含まれています。
桂皮酸誘導体のアルテピリンCはおよそ7500倍バッカリンはおよそ2500倍、フラボノイド量も数十倍になるという分析結果が報告されています。

また、40種類以上も含まれるフラボノイドや桂皮酸誘導体をはじめ、アミノ酸・ビタミン・ミネラルなども豊富に含有されています。

プロポリスは、免疫力・アレルギー・美容・健康・口内環境・生活習慣による悩みなどに幅広く活用できる、素晴らしい素材なのです。

どうすればパワーを実感できるの?

プロポリスのパワーを実感する為には、長期的な摂取が必要不可欠です。
一回飲んだだけ…では、なかなか満足のいく結果を感じることはできません。
プロポリスは、長期的に続けることによって、健康維持や生き生きとした毎日に役立てることが出来るという素材。
(もちろん、美容に役立てたい場合も継続的摂取が欠かせません。)

目安としては、3ヶ月間程度飲み続けるとプロポリスパワーによる変化が感じられるようになってくると言われています。
とりあえず3ヶ月続ける!ということを目標に摂取を始めてみましょう!
※これはあくまでも目安です。満足できるまでの期間には個人差があります。

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